【ヘルシンキ】ヘルシンキ市立美術館(HAM)に行ってみました!

ヘルシンキ

Moi!こんにちは!

マサキです!

2024年10月29日(火)ヘルシンキ市立美術館(Helsingin taidemuseo)に行ってきました。

今回ここに来た理由はトーベ・ヤンソン展が開催されていたから。
Instagramでこの展示の開催情報を知り、とても気になっていました。
外国で美術館に行くなんてハードルが高いと思っていましたが、親しみのあるムーミンの新しい表情を見ることができ、とても満足した半日を過ごすことができました!

そこで今回は、ヘルシンキ市立美術館についてご紹介します!

行き方

ヘルシンキ中央駅の隣の駅、カンピ(kampi)駅からおよそ徒歩5分。

建物の正面には大きなかもめのオブジェがあり、存在感抜群です。

エスカレーターで上り、建物の二階が美術館の入り口です。

料金

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大人 20€

割引価格 12€

 例・18歳から24歳・学生・団体

18歳以下 0€

ミュージアムカード 0€ (2025年5月現在)

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そのほかに月に一度ほど、無料で入れる日があります!

HPのTickets & pricesのバーナーに、The free admission days in 2024(2024年の無料入場の日)と記載されています。旅行日程とこの日が被るとラッキーですよね!

訪れる前に一度チェックすることをおすすめします。

割引価格については、窓口で尋ねてみてください。私もきっと適応でしたが、知らなかったので損しちゃいました。

ロッカーを使おう!

受付でチケット料金を払った後は、必要ならロッカーに荷物を預けます。

無料で預けられるので身軽に展示を見て回りましょう!

日本にはない鍵の仕組みだったので、少し戸惑いました。

〇鍵の閉め方

1荷物を入れる

2Cボタンを押し4桁の数字を入力する

3鍵ボタンを押す

4ハンドルを左に回す

✩同じ手順で、最後にハンドルを右に回すと開けることができます。

トーベ・ヤンソン展

本命のトーベ・ヤンソン展はというと、

多彩な作品と展示方法でとても充実していました!

ムーミン関連の展示では、本の表紙や、トーベ・ヤンソンが依頼されて制作したAurora病院の壁画とその下絵の一部が展示されていました。

また、もちろんトーベはムーミン以外の作品も多くあります。私はあまり詳しくありませんでしたが、自身の肖像画や風刺画が描かれた雑誌の表紙などが印象に残っています!

〇トーベ・ヤンソン展開催期間

 2024年10月25日~2025年4月6日まで

訪れたのは平日の午前中でしたが来場者が多く、遠足で来ている学生やリタイアした年代の方まで、幅広い方が訪れているのが素敵だと思いました。

日本で開催!トーベとムーミン展

なんと!

ヘルシンキ美術館の企画協力をを受けて、企画展が開催されることが発表されました!

会期  :2025年7月16日(水)~9月17日(水) ※会期中無休

展覧会名:トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~

会場  :森アーツセンターギャラリー (六本木ヒルズ森タワー52階)

企画展のHPにて、フィンランドで開催されていたトーベ・ヤンソン展にあった絵が紹介されていました!

日本で似た雰囲気を味わえそうです!

ぜひお近くの方は足を運んでみてください。

東京かぁと思われた方!全国を巡回してくれることを期待しましょう…!

さいごに

いかがでしたか?

今回はヘルシンキ市立美術館についてご紹介しました!

フィンランド人にとって身近な美術館。

その文化にぜひ触れてみてください!

参考:ヘルシンキ市立美術館ホームページ https://www.hamhelsinki.fi/en/

   トーベとムーミン展HP https://tove-moomins.exhibit.jp/


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